フロアーハッチ

コンピュータなどの電気配線、冷暖房バルブ、水栓・メーターボックスなど、屋内外で点検口が必要な場所にご使用ください。
カネソウフロアーハッチは、使用場所によってステンレス製、スチール製、アルミニウム製の3種類の本体材質を揃え、さらに充填材料も陶磁器質タイル、樹脂タイル、長尺シート、カーペット、フローリングなど各種床材に幅広く対応できます。
カネソウフロアーハッチは、点検時の取り扱いの便利さ、抜群の堅牢性、施工のしやすさ、そしてなによりも美しい仕上がりをお約束いたします。

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公共建築評価対象品

カネソウフロアーハッチは公共建築協会の「建築材料・設備機材等品質性能評価事業」において評価委員会が定めた品質性能が確保されている製品です。

分類内容はこちらをご覧下さい。

評価対象品は次のとおりです。

MSXL-M、 MSXL-P、 MSXM-M、 MSXM-P、 MSEM-M、 MSEM-P、 MSXW-M、 MSXS-M、 MSXS-P、 MSXO-M、 MSXO-P、 MATI-M、 MATI-P、 MSES-M、 MSES-P、 MSEO-M、 MSEO-P、 MAES-M、 MAES-P、 MAEO-M、 MAEO-P、 MOEO-M、 MOEO-P、 MOAM-P、 MTSS-M、 MTSS-P、 MSST-M、 MSST-P、 MOFE、 MOFM

フロアーハッチ使用上の注意

フロアーハッチを、より永く、安全にお使いいただくために、以下の注意事項を必ず守ってください。

台車やストレッチャーなどが通過する場所において、床を樹脂タイル仕上あるいは長尺シート仕上とする場合には、カラー舗装用鉄蓋にモルタルを充填した上に樹脂タイルあるいは長尺シートを張るようにしてください。
「張物用」フロアーハッチの上を台車やストレッチャーなどが載ると、荷重条件によっては蓋のたわみが大きくなり、蓋が変形する恐れがあります。
フロアーハッチの蓋の強度設計基準は3,500N/㎡および5.0kN/㎡の等分布荷重に耐える仕様です。
ただし、人の通行時にはたわみが生じます。特に「張物用」はたわみが生じやすいため、たわみが気になる場所でフロアーハッチを使用される場合は、「充填用」にモルタルを充填した上に樹脂タイルあるいは長尺シートを張るようにしてください。
フロアーハッチはタイプにより、蓋に充填あるいは張付けできる床仕上材の厚みが異なります。蓋の充填深さあるいは適合床材の厚みをご確認のうえ、必要に応じて床仕上材と蓋フレーム目地部とのレベル調整を行ってください。
「充填用」はモルタルおよび床仕上材を充填した状態で、強度が確保されます。施工が完了していない蓋の上に直接載ったり、荷物を置かないようにしてください。工事途中においては、フロアーハッチの上をコンパネ等で保護してください。

どんな床材にも幅広く対応します

公共建築評価対象品

フロアーハッチ使用上の注意

フロアーハッチを、より永く、安全にお使いいただくために、以下の注意事項を必ず守ってください。