鋼製下地断熱屋根工法用ルーフドレンとデッキプレート打込型ルーフドレンの違いについて


鋼製下地断熱屋根工法用ルーフドレンESP-6、EXC-6は、デッキプレートなどの鋼製下地の上に断熱材を載せ、その上からシート防水を施す屋根工法です。ルーフドレン本体は固定金具にねじ固定されており、固定金具を鋼製下地(デッキプレート)に固定することで、ルーフドレン本体も固定されます。
デッキプレート打込型ルーフドレンEDSP-1、EDSPW-1などは、デッキプレートなどの鋼製下地の上にスラブコンクリートを打設し、その上から防水を施す工法です。ルーフドレン本体は固定金具とコンクリート打設時に仮固定されるだけで、ルーフドレン本体はスラブコンクリートに埋まることによって固定されます。また、異なるスラブ厚(C寸法)に対応できる構造となっています。