外廊下排水用ルーフドレンの、施工時の回転防止機能について


外廊下排水用ルーフドレンは、施工時に方向性があります。このため、施工時にルーフドレンが回転等をして、ズレてコンクリートに埋め込まれないようにするための「ズレ止めパイプ」による回転防止機能が打込金具に付いております。

付属部品

固定プレート

養生シート

ズレ止めパイプ

蝶ナット

位置決めプレート

長ねじボルト

施工手順

  1. 型枠に十字線を引き、十字の中心に10o程の穴をあけます。
    位置決めプレートの釘穴を、十字線と合わせ、釘で位置決めプレートを固定します。
  2. 長ねじボルトを位置決めプレートにねじ込みます。
  3. ズレ止めパイプを位置決めプレート凹部に差し込みます。
  4. スペーサーを位置決めプレートに合せて置き、その上にルーフドレン本体を置きます。
  5. ルーフドレン本体のガイドに従って固定プレートをはめ込み、蝶ナットで長ねじボルトに固定します。
  6. 養生シートをルーフドレン本体に貼り付けます。