アルミニウム製ルーフドレンの本体が鋳鉄製である理由について


アルミニウム製ルーフドレンEHシリーズ・DHシリーズは本体が鋳鉄製となっております。その特徴・理由は下記のとおりです。

  1. 鋳鉄はアルミニウムと比較して腐食・耐食性に優れ、強度も高いため、コンクリートへの打込みに適します。
    また、防水層との密着も良く、漏水事故になりにくい特徴があります。
  2. 素材価格がアルミニウムより鋳鉄の方が低いため、オールアルミニウム製よりコスト的に有利です。
  3. 施工をしてしまうと本体はほとんど表面に出てきません。
    美観が必要とされるのは、ストレーナーと防水層押え等、上面に取り付けられる部品で、これらの部品のみをアルミニウム製としております。


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