よこ引き用打込型ルーフドレンの位置決めプレート固定時の注意


よこ引き用打込型ルーフドレンの位置決めプレートは、上下の方向に注意して固定してください。




よこ引き用位置決めプレート


ルーフドレン本体の「水平つば部」は水平に、「首部」は1°10′下向きに打込みできる様に位置決めプレートに角度が付いています。




横向きに固定してしまった場合
位置決めプレートの上下の方向を間違えると、首部が逆勾配になり雨水が溜まったり、接続管(VP−KKなど)が接続できなくなります。
位置決めプレートには上下を示す文字表示、矢印とともに「切り欠き」が付いています。
コンクリート打設、型枠バラシ後に、その切り欠き位置がコンクリートに現れます。


位置決めプレートを約45°振って固定してしまった現場。