雨水シューター取付け時の排水管切断要領について(2度切りの場合)


人雨水シューター取付け時にストレーナー上端より40〜60mmの位置で排水管を切断します。切断時に幅50mmのテープを排水管に貼り、テープを目印に切断すると作業が容易に行えます。
切断の位置はテープの上端より5mmほど下で切り始めると、鋸刃が少しずれて切断されても50〜50mm程度の寸法の範囲に納まります。
また、防水処理・錆・塗装等でストレーナーのねじが弛まず、ストレーナーが持ち上げられない場合がありますが、このときには排水管の2度切りを行ってください。切断された排水管が長く、取り出せない場合があるためです。

  1. 左側の写真のようにストレーナーの上端の所で1回目の切断
  2. 右側の写真のように、テープの上端より5mmほど下から2回目の切断

●50mm幅のテープを貼ります。
●ストレーナーの上端で1回目の切断を行います。
●切り始める前に鋸刃の水平を確認してください。

●テープの上端から5mmほど下の位置で2回目の切断を行います。
●切り始める前に鋸刃の水平を確認してください。