サニタリートラフ STV-Mの接続配管用ソケットの呼び径を変更する場合


サニタリートラフ集水桝 STV-Mの接続配管用ソケットは、80A、100Aを規格品として設定しております。
全排水トラップも、この2種類を設定しています。

ドライ厨房など、見込まれる排水量が少ない場合、接続配管用ソケットの呼び径を小さくするケースがあります。

例として接続配管用ソケットを50Aとする場合
集水桝にトラップを使用しない時は、50Aのソケットを集水桝底部に溶接固定することで対応可能です。

対して、トラップを使用する場合、トラップは規格の80A用を使用します。
接続するソケットは80A、50Aのそれぞれハーフソケットと呼ばれる、通常のソケットの半分の長さのソケットをステンレスのプレートを介した溶接固定仕様とし、トラップ付としてお使いいただくことができます。