廊下用手摺免震エキスパンションジョイント MX-TEVP-YAのW寸法について


廊下用手摺免震エキスパンションジョイントは床部免震エキスパンションジョイントと取り合う場合が多く、 地震で建物が動いた時に床部免震エキスパンションジョイントの本体パネルが下図に示すように非免震側にせり上がります。
その為、それぞれパネルどうしが干渉しないように、A寸法(幅)×B寸法(高さ)の可動範囲が必要になり、 廊下用手摺免震エキスパンションジョイントのW寸法は床部の可動範囲を加えた寸法になります。