壁面緑化の植栽手法について


ステンレス製壁面緑化パネルFGPは、巻つる型植物の登はん補助資材です。
巻つる型植物の種類により壁面を被履する速度が異なるため、早く初期景観を演出する場合は、主にノウゼンカズラやトケイソウが使用されます。
ただし、これらは成長に従い上部が密で、下部が疎になりやすいため、カロライナジャスミンやクレマチスなどを補植、混植し下部の密度も確保する植栽手法が採られます。


FGP採用例:ツルバラとカロライナジャスミンの混植