MKCY・MKDYの開閉手順について


MKCY・MKDYの型式は、密閉型のため蓋と枠が密着しており、蓋を開ける場合には蓋と枠の縁を切る必要があります。

<MKCYの場合>
@H型ハンドル(呼称:450、500、600に適用)
H型ハンドルに付属するリフトバー、フック、ボルト、ナットを使用して蓋の縁を切ってから蓋を持ち上げます。


@リフトバーを鉄蓋の把手部に合わせて置きます。


A鉄蓋の把手部にフックを掛け、リフトバーを六角ナット、角座金で固定します。
※この時フックは、鉄蓋の把手内部の凹部に引掛けて固定してください。


B六角ナットをスパナ等で締め付け、鉄蓋の縁切を行います。


Cリフトバーを持ち、鉄蓋を持ち上げます。



<MKCY・MKDYの場合>
J型+C型ハンドル
J型ハンドルで蓋の縁を切って、もう一方の把手部にC型ハンドルを掛け、鉄蓋を持ち上げます。


@鉄蓋の把手部にフックを掛けます。


Aハンドル本体をフックに通し、六角ナット、角座金で固定します。
※この時フックは、鉄蓋の把手内部の凹部に引掛けて固定してください。


Bハンドルの縁切りボルトを回し、鉄蓋の縁切を行います。
※J型ハンドルは鉄蓋が施行されていない状態でも縁切りが行えます。


C片側の把手部にC型ハンドルを掛け、鉄蓋を持ち上げます。