SMQLの定尺のCADデータを利用して端尺に直す手順について


当社のホームページからダウンロードした SMQL 12020 P=30の図面です。(平面図のみを表示しています。)

例:SMQL 12020 P=30の定尺L=994を、L=890に変更する手順
994-890=104 104mm短くすることとなります。

104÷30(メインバーピッチ)を計算します。
3×30=90 90mmをボルト固定部の間で短くします。
残り14mmは両端で 7mmずつ短くします。

SMQLの場合端尺のメインバーのピッチは、両端で調整します。
ボルトの位置をボルト固定部切欠の中心にくるように調整します。

SMQLはメインバーピッチが、13・15・22・30mmが設定されています。
定尺に関して受枠を共通とするために、ボルトピッチ875mmにしています。
そのために端尺の場合は、ボルト位置を中心に調整します。