リン酸亜鉛処理について


溶融亜鉛めっき、SGめっき(※)処理を施した製品の表面は、処理当初、鏡面に近い部分が存在します。これは、照らした光が角度により、そのまま反射して目に入ってくるためです。
この鏡面に近い部分のギラツキは、リン酸亜鉛処理を施すことで無くすことができます。
溶融亜鉛めっき、SGめっき処理の表面にリン酸亜鉛の微細な凹凸結晶を形成させることで、光の反射を散らし、ギラツキを無くします。

この処理はスチール製グレーチングなど、表面の意匠性として低光沢を必要とする際、また塗装仕上を行う場合の下地処理として施されます。

※SGめっき:5%アルミニウム・1%マグネシウム系の溶融亜鉛合金めっきのことをいいます。


※画像のテストピースは溶融亜鉛めっきにリン酸亜鉛処理を施しています。

グレーチング処理例