落葉助っ人DK-Zの表面および加工面の経年変化について


落葉助っ人DK-Zは、溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板を使用し、
切断加工・穴あけ加工・曲げ加工を施し製作しています。

画像のように、表面は時間経過とともに酸化皮膜が厚みを増すことで光沢がなくなり、くすんだ状態に変化しますが、
見た目の変化であり、耐食性が劣化するわけではありません。

また切断端面部に関して、初期的には切断により母材が露出した状態になりますが、
めっき層から溶け出す亜鉛系保護被膜が端面部を覆うことにより、錆を防ぎ、腐食進行を抑制しています。

製作直後


3年暴露放置後