細目タイプグレーチングの場合の固定方法について


細目タイプのスチール製グレーチングを床板用グレーチングとして使用する場合、受梁に対する固定方法は、メインバーを切り欠きサドルクリップA型を使用して固定します。
メインバーピッチ15mmの場合は、メインバー1本を切り欠き、ピッチ30mm用のサドルクリップを使用します。メインバーピッチ12.5mmの場合は、メインバー2本を切り欠き、ピッチ35.3mm用のサドルクリップを使用します。

細目グレーチングの場合、溶接のトーチがメインバーのすきまに入らないため、現場溶接固定ができません。