グリース阻集器用バスケットの開孔率について


グリース阻集器用バスケットの孔の形状は下図のようになっており、φ4×P6のパンチングメタルの開孔率は40.3%となります。 (P050829参照)

グリース阻集器に用いられるバスケットに流入する最も基本となる食材は、米粒とされ、粒径は水を含んだ状態で3o程度です。バスケットの孔形状は様々ですが、上表の※印の3種類が同等の残渣阻集性能を有していることから、空気調和・衛生工学会規格 SHASE-S-217-2016において標準とされています。