シンダーコンクリートについて


シンダーコンクリートとは、もともと炭殻・石炭殻(シンダー)を骨材とした軽量コンクリートのことを指しますが、実際には殆ど使用されていません。現在では人工軽量骨材を主とした軽量コンクリートの使用が主流で、 主に床面のレベル調整や屋上防水の押えおよび紫外線からの保護用として、強度よりも軽さが必要な場合に使用するコンクリートの総称としてシンダーコンクリートと呼ばれています。