ポリプロピレンについて


ポリプロピレンは、低コストのわりに機能が良く、広く工業製品などに普及している汎用プラスチックです。

プラスチックの中で比重が最も軽く(比重0.9)、耐衝撃性、耐摩耗性、耐熱性、電気絶縁性、耐水性、耐薬品性などに優れます。

欠点としては、低温で脆化しやすく、熱や光で劣化を起こします。
また、燃えやすく、接着性や印刷性が悪いという性質もあります。

カネソウにおいては、リサイクルウッドやPP製マンホール蓋に使用しています。