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資料編
シーリング材について
製品分類:資料編
分類番号:P070306
更新日:―
シーリング材はコーキング材とも言われていますが、最近は、不乾性である油性のものだけをコーキング材と呼び、区別することが多くなりました。
カネソウ製品では、システムドレン・EXジョイントなどでシーリング材が必要となります。建築用シーリング材を大きく分けると下表のようになります。
区分
特徴
シリコーン系
塗装不可。ガラスまわりで使用。安価。
変性シリコーン系
塗装可。防カビ性あり。
ポリウレタン系
最も耐久性あり。紫外線に弱いので塗装必要。コンクリート目地用。
アクリル系
耐久性に乏しい。水性のため濡れていてもよい。すきまの充填用。安価。
油性コーキング
表面は皮膜、内部は非硬化。防水効果あり。
目地の充填や外壁の一次シールとして使用される。
他に、ポリサルファド系・ブチル系などがあります。