外断熱用ルーフドレン
外断熱工法とは
鉄筋コンクリート構造等、蓄熱層となる躯体の外側を断熱材で覆う工法です。建物(コンクリート構造物)の外側を断熱材で覆うので、蓄熱性のある建物の躯体が室温と同調し、建物内部(部屋間)の温度差が少なくなり、冬の寒さや、夏の暑さの影響を少なくする、省エネルギー効果があります。
外断熱と内断熱のモデル図
適合する防水工法
- アスファルト防水
- 改質アスファルトシート防水
- 合成高分子系ルーフィングシート防水
外断熱用 ルーフドレン
断熱材をルーフドレンの間際まで張ることができ、断熱材押えにより確実に断熱材を押える構造で、熱損失が少なく施工がスムーズに行えます。
たて引き用 納まり図

鋳鉄製 外断熱用 防水層張掛け幅100mm 打込型
WHPW-2 屋上 設定サイズ:75,100,125,150
よこ引き用 納まり図

鋳鉄製 外断熱用 防水層張掛け幅100mm 打込型
WHXSW(旧製品符号:WXHW) 屋上 設定サイズ:75,100
防水性の高い張掛け幅100mm
ルーフドレン本体の張掛け幅を100mmとして防水材の接着面積を広げ、防水層端部からの漏水を起こりにくくする構造としております。また、防水層押えの押え幅を広げ、確実な屋上防水が施せます。