サニタリートラフ 全排水集水桝（バスケット・封水トラップ付）の封水深について
- 製品分類：サニタリートラフ
- 分類番号：P180808
- 更新日：2023.11.01
全排水集水桝の封水深とは、下図に示す通り椀下端から排水パイプまでの距離を指します。
全排水集水桝のトラップは、水を滞留させ、空気の流れを遮断する構造です。これを一般的には、封水トラップと呼びます。排水経路を水で塞ぐことにより、臭気を遮断するとともに害虫などの侵入を防止します。
その場合に、有効な封水深は50mm以上必要とされています。
（日本鋳鉄ふた・排水器具工業会規格JCW201-2012より）
封水深さが浅い場合、排水の流れには有効ですが、排水に伴って発生する管内圧力変動の影響により破封（トラップ内の水が減少しトラップとしての機能を失う現象）しやすくなります。
サニタリートラフ全排水集水桝の封水深は、50mmを確保しています。
※製品ページはこちら：STV-100-M-BT 、STV-150-M-BT、STV-200-M-BT、STV-C-M-BT
STV-M-BT 80A
STV-M-BT 100A
その場合に、有効な封水深は50mm以上必要とされています。
（日本鋳鉄ふた・排水器具工業会規格JCW201-2012より）
封水深さが浅い場合、排水の流れには有効ですが、排水に伴って発生する管内圧力変動の影響により破封（トラップ内の水が減少しトラップとしての機能を失う現象）しやすくなります。
サニタリートラフ全排水集水桝の封水深は、50mmを確保しています。
※製品ページはこちら：STV-100-M-BT 、STV-150-M-BT、STV-200-M-BT、STV-C-M-BT