落葉助っ人の排水孔寸法と開口率について


落葉助っ人の排水孔寸法は下図の通りです。


枯葉等大きなゴミを集積し、排水阻害を起こしにくくするためにφ6としています。
その開口率は集水桝内径の有効面積の30%以上(※)を確保しています。
<例>
集水桝内径□450の場合
450mm×450mm=202,500mm2
落葉助っ人 DK-450の平面開口面積=61,256mm2
(平面開口面積:φ6孔、ピクトサイン、底面外周部長穴の面積)
61,256mm2÷202,500mm2×100=30.25%
となります。


 


 


※底面に落葉、ゴミが堆積してもバスケットの立上り部にも長穴(スリット)が設けてあり、水がオーバーフローしにくくなっていますが、堆積物はこまめに除去してください。

※空気調和・衛生工学会規格 SHASE-S 209-2009 鋳鉄製マンホールふた 格子ふたに基づく。