建物のエントランスにふさわしい自動ドアガードです

自動ドアが開く時の可動範囲部に人が侵入したり、荷物を置かないようにするための防護柵です。建物のエントランスにふさわしい質感と、安全性を確保するための強度・寸法を採り入れました。
フレームはステンレスを採用。ヘアライン仕上とすることでシャープな輝きを持たせ、エントランスのイメージを向上させます。パネルには強化ガラスまたはクリアタイプのポリカーボネートを使用し、強度と視界の確保に効果を発揮します。

安心・安全設計

安全規格であるJIS A4722「歩行者用自動ドアセットー安全性」の「5.5.10 防護柵」に対応した安全性を確保しています。

  • 子どもが容易に上に登ったり、 下に潜り込んだりできないように設計する。
  • 下部の床面との隙間は、100mm以下であることが望ましい。
  • 適切に固定し、水平荷重として、1000mm当たり490Nの力で上部を押したとき、損傷してはならない。
  • 高さは900mm以上とする。

  • JIS A 4722:2022 / 5.5.10 防護柵より抜粋

    機能別分類表

    材質(フレーム+パネル) フレームタイプ フレーム寸法(幅×高さ) 施工タイプ 製品符号-呼称
    ステンレス+強化ガラス フラットバー 750×1100 先付
    DA4-4H7A-KG
    ステンレス+強化ガラス フラットバー 750×1100 後付 DA4-4H7A-AG
    ステンレス+強化ガラス 角パイプ 750×1100 後付 DA3-3H7A-AG
    ステンレス+ポリカーボネート フラットバー 750×1100 後付 DA2-4H7A-AP
    ステンレス+ポリカーボネート 丸パイプ 750×1100 後付 DA1-4H7A-AP